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『奈良旅手帖』の生駒あさみです。2014年3月についに奈良に移住しました。2010年10月に『ふたりでいく奈良』という本を出版しました。このブログでは奈良旅行記や奈良に関するいろいろなことを発信していきます
11/6、11/7の奈良
2日目は車を借りたのですが、運転する友達がのめがねをつくったり何だかんだしていて
午前中時間が無く、本当は三月堂に行きたかったのですが・・・あきらめました。
交通量も多かったですしね~。

もう一人友達を大和八木で拾って、ランチ。
以前行って美味しかった中華やさん、漫遊樓へ。
畝傍御陵前のお店です。
一見中華料理屋さんに見えないのですが本格的な四川料理店。
以前食べた海鮮焼きそばが忘れられなかったので(笑)

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美味いーーー!
今回も美味しかったです。
また橿原考古学研究所に行くときとかに利用したいなあ。

実は時間があればまた洞川に行こうかなと考えていました・・・
がどう考えても無理そうなので(宿は信貴山の宿坊なので)あきらめて、近いし、コスモスの状態が気になっていたので藤原宮跡へ。
ここのコスモスは有名です。広大な敷地に何万株ものコスモスが咲き乱れていて
コスモスの時期に来たことがなかったので、行ってみたかったのです。
もう終わりかけかなと思っていたのですが、凄く綺麗でしたーーー!!

大和三山にかこまれた中で素晴らしいコスモスが夕日に照らされてる・・・。本当に美しい!
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お花の写真ってそんなにたくさん撮らないのですが、このときはここぞとばかりに撮りまくり。
藤原宮跡というロケーションがまたいいなあと・・・。
ああ楽しすぎる・・・

そしてススキの群れも美しく
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夕日にススキってほんと綺麗。秋を実感させられますね・・・。
結構日が落ちてるように見えますが、まだこの時点で15時すぎくらいだったと思います。
日がどんどん短くなります。でも東京で生活していると気づいたら真っ暗だった、みたいなことも多くて
奈良にいるときが一番自然に、季節の移り変わりを感じますね。

結構長い間撮影会(笑)をしてから、一路信貴山へ。
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真っ赤な紅葉まではもうちょっとですが、そこそこ赤くなってきてます。
今回は千手院さんにお世話になりました。
一泊二食つきで8400円です。
千手院さんには何度も何度も、この10年以上奈良を旅する間、お世話になってます。
宿坊とはいっても普通の旅館並みに部屋もあるしテレビもあります。
もう5、6回は泊まってると思うのですが、お座敷での夕食ははじめて。(普段は喫茶室で頂いてました)
今回は半分精進料理のようなヘルシーなメニューです。が、かなりおなか一杯になりますよ~。

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こんにゃくや護摩豆腐が本当に美味。

夕食後は境内のお散歩。これも毎回お決まりなのですが、信貴山の灯篭に明かりがともっている中本堂に向かうと
奈良の夜景が一望できます!
結構寒いと思っていたのですが、本堂はなぜかとてもあったかかったです。

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ここのお風呂も天然温泉なのです。ゆーっくり入ってぽかぽかになります。

宿坊が他の宿と違うのは、朝のお勤めに参加できること。
このお勤めが私にとって何者にも変え難い時間です。
6時から千手院の護摩だきなので、5時半くらいに起きますが、苦になりません。

朝から般若心経を唱えると、何故かとても気持ちがすっと楽になります。
毎回ここで朝のお勤めに参加すると、「ああ普段から毎日朝早く起きよう」と思うのに出来ない・・・のがつらい(苦笑)
お勤めを受けたあと本堂へ。戒壇めぐりをさせていただき、秘仏の毘沙門天様(今年は寅年なので奥秘仏のご開帳をしていますが、今回の秘仏の毘沙門天様は普段お正月や出現大祭の時などにご開帳している毘沙門天様です)に参拝させていただきました。

ああそれにしても迷った末あきらめた2月の結縁灌頂に参加しておけばよかったな・・と思いつつ
12年後には必ず!と改めて誓いました(笑)

本堂参拝のあとは朝食を頂いて、空鉢さんへ向かいました。
一願成就の空鉢さんは、本堂の途中から上に上っていきます。
一番最初に信貴山の宿坊に泊まったときにいらしてた方から凄くお勧めされて上りました。
その後個人的に色々とあって、特別な場所になったのですが、
普段運動不足な人間が600m上るというのはちょっと大変なこと。信貴山には最低でも年に1回、多い年(今年とか)はもう3回来てますが、10年前に登って、その後お礼参りに来て以来です・・・。9年ぶりくらい?(笑)
すごくしんどいという印象があったのですが、久々に登ったら思っていたよりは大変じゃありませんでした。

空鉢さんはとても高いところにあります。
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ちょっと天気が悪かったのですが、山が奥の奥まで見える!!
朝方は雲海が見れるそうです。
こちらではお百度参りなどをされる方も多くいらしてます。すごく力のある場所だなと思います。
信貴山自体が凄いところなのですが。

ご利益を求めてくる人がたくさんきていて、大きな張子の虎がシンボルだし
きらびやかな装飾のテーマパークのようなお寺だと思われがちですが
それは表面的な部分。
私が信貴山への参拝の際には出来るだけ泊まりたいと思うのは、
夕方の、夜の、朝の信貴山に、本質的な部分を感じることが出来るからです。
夜の本堂の不思議な暖かさも、守られているような感じがします。
不思議と境内は夜歩いていてもまったく怖いと思わないのです。
縁起絵巻にもあるように本当に霊山なんだなと思います。
わかりやすく誰でも気軽に参拝できる間口の広さも凄いところです。懐が大きい場所です。

空鉢さんから下山して、車で市内に戻りました。
ランチをどうしようか悩んで結局奈良ファミリーに(苦笑)。
うーん、もっと奈良観光らしきものを選べばよかった~。
車を返却して、そこから徒歩で平城宮跡に向かいました。
天平茶会に間に合えばと、東院庭園のほうから入りましたが、レンタカーからは近い!(レンタカーはいつものニコニコレンタカーさんです。市庁前にあります)

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しかしここもすごーいススキの群れでした・・・・!

天平茶会は参加できませんでしたが、説明しているところをちょっとだけ垣間見れました。
聞いた話によるとお茶請けは
柿寿賀と蘇だとか。
いいなああああ。
天平茶会はまた毎年何かの時期に開催してもらえないでしょうか・・・。もったいない!!いろんな人に古代を知ってもらいたいです。

せっかくだからと東院庭園へ。こんなににぎわっている東院庭園はじめてきた(笑)
でも昔宴とかがあったら、こういうふうに人がたくさんいたんでしょうね。

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平城遷都1300年祭の平城宮跡会場でたくさんの人を見ていつも思うのは
普段は独り占めをするかのような平城宮跡だけれど、今年のようにたくさんの人がいる場所だったんだよね、ってことです。都ですからね・・・。

さて、今回はフィナーレを見にきました。
15時から開始なのでちょっとだけ時間がありました・・・
4/24以降は3回ほど平城宮跡に来て、天平衣装体験、発掘体験、歴史館、大極殿、大極殿前での天平衣装体験と
「今」しか出来ないことを体験できましたが唯一お仕事体験だけ出来てなかったのです・・・
タイミングいい時間外があいていることがわかったので、木簡作りしましたーーー!!やったー制覇ーー!(笑)

木簡には見本に「近江国生蘇一合」というものがあって、近江国から蘇を1合届けますよという荷札なのですが
そこに書くのは何でもいいとのこと!
「嵐5人」とか書いてる女子中学生とかもいたとかいう話を聞いたので・・・
友達と盛り上がって、好きなことを書きました。(内容はここでは秘密ってことで(笑))
裏には記念に~

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グランドフィナーレ(グランドってついたっけ?(笑))と書いておきました~
字が汚い。

そして終わったらすぐに大極殿前のステージへ。

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この平城遷都1300年祭のフィナーレイベントにふさわしく、このイベントにかかわったたくさんの方たちが
出演するイベントでした。お疲れさまー!という気持ちで見守りました。
もちろんこの会場にかかわった方たちもそうですが、このイベントにたくさんの人を呼ぶために頑張っていた方たちのことも知っているのでちょっとだけ涙。

フィナーレ公式ソングで踊りまくって終わりになりました~
公式ソングじゃなくてイメージソングのほうを歌った方のファンなのです。(笑)

奈良ファンになってから12年くらいですが、10年くらい前から1300年の記念に何があるんだろうと楽しみにしてました。
京都の1200年祭をテレビで見ていたので、奈良でも何かやるのだろうな、
どんなことをするのかな、とニュースで情報が流れるたび逐一チェックをしていました。
当初の計画とはずいぶん変わってしまったのも知ってます。でも私は本当に最大限に満喫した楽しいイベントでした。
最終的にはほんの末端でも、携わることもできて、その最後の最後に好きなアーティストの歌が聞けるなんて、本当に幸せ。

大極殿を出たらすぐにこちらの横断幕。お疲れさまでしたー。

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↑の画像だけちょっと大きかったので小さくさせてもらいました~(汗)

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Posted by 生駒あさみ
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