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『奈良旅手帖』の生駒あさみです。2014年3月についに奈良に移住しました。2010年10月に『ふたりでいく奈良』という本を出版しました。このブログでは奈良旅行記や奈良に関するいろいろなことを発信していきます
11/5の奈良旅
11/5~11/7まで奈良でした~。

今回は目的が7日の平城遷都1300年のフィナーレ。
それだけじゃなくていつものように奈良を満喫してきました。

今回は前回書いたようにVIPライナーさんで来て、京都のラウンジで身支度を整えました。
ラウンジはコーヒーやお茶がセルフで飲み放題、軽いお菓子などは販売してます。
足マッサージ機もあったり、色々と充実してます。

とりあえず一通りの準備をして一路奈良へ。
今回は「ふたりでいく奈良」でも紹介させていただいた「天平旅館」さんへ宿泊しました。
こちらに泊まるのは久しぶりなのですが、立地がよくてとても便利だな・・・。

荷物を預けてから自転車を借りに奈良レンタサイクルさんへ。
高天交差点のちょっと先にあります。
こちらで借りるのも実ははじめてなのです。最近は宿(ウガヤ)かJRの駅リンくんか新大宮のレンタサイクルだったので・・・。
私たちが到着したときにすでに前に2組人がいましたが、私たちの後からも来て繁盛してます!

最初はずっと行ってみたかった不空院へ。

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南円堂の不空羂索観音に参拝したときなんだかものすごく感動した身としては
こちらの不空羂索様もいつか参拝したかったのです。
遷都1300年協会の方がお寺について詳しく案内してくれました。
不空羂索観音様は南円堂のように大きくはないですが、とてもやさしく感じました。

こちらで気になったのは不思議な神様が描かれていた掛け軸。
新しい絵のようですが、何なんだろう・・・?
鑑真和上がいらしたお寺だそうです。縁切り寺としても有名だった場所
更に私がずっと興味を持っている井上内親王もお祀りしているようです。色々と興味がつきないお寺でした。

境内にある「えんきりさん」と「えんむすびさん」。
狛犬??ではないですが鳥居の脇におなかがぽっこりの何かが・・・。なんかかわいい(笑)

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次の目的地は頭塔です。
実は中に入るのははじめて。私が奈良旅行をしはじめたころに拝観可能になった気がするんですが
今まで事前連絡して見せていただいたことは無かったんですよね。
というわけで、ぐるっと拝見させていただきました。

こちらはお水取りをはじめた実忠さんがかかわっている?塔らしく
実忠さんは日本の人ではなくインドやペルシャのほうの人説もあるとのこと。インドなどの様式の塔に似ていると。
石仏など興味深く見ました。
清原なつのさんの「光の回廊」という漫画でもそういう設定ですねえ・・・
光の回廊 〔文庫〕 (小学館文庫 きF 1)光の回廊 〔文庫〕 (小学館文庫 きF 1)
(2009/05/15)
清原 なつの

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光明皇后と阿修羅像の漫画です。

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さて次は福智院さんへ。写真を撮り忘れました(苦笑)
こちらは数年前一人で訪れたとき、ご住職の奥様が対応してくださって、私のことを色々見ていただいた不思議なお寺。
ここはお堂の中がなんだか異空間のようです。今回はご住職の娘さんが色々なお話をしてくださいました。
また、11月半ばから修復に入るそうなので、いいタイミングで参拝できました。
かなりゆっくりとしてしまった(笑)
なんだか気持ちがよくて離れがたいのですよ。

その後は元興寺へ。
1300年記念での屋根裏探検に絶対応募しなきゃと思っていたのに忘れていて、あきらめていたのですが
当日受付があると知り、喜んで出向きました。
受付にいったらあきがある時間までは1時間ちょっとあるとのこと。
時間まで本堂の拝観や特別展も見せてもらって、時間があったら一旦外に出て小川又兵衛商店さんで何か飲もうかなーなんて考ていたのですが
本堂拝観後に、本堂の縁側に出たら・・・・・・・・・・
気持ちよくて動けない・・・(笑)

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あったかくて天国~ほんと気持ちが良い~!!
かなりの時間ここに居てしまいましたよ・・・。

そんなわけでその後
まだほんの少しだけ咲いている石仏の間の桔梗の撮影をしたり

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今だけ公開中の禅室で、格子と光の美しさに見とれたり・・・
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・・・していたら、時間がなくなってしまって肝心な特別展はかなりの早足で見ました(笑)
板絵智光曼荼羅を見るのははじめてでした。
こんなかんじなのか~とまじまじと。

そして屋根裏探検です!
この公開は平城遷都1300年祭というお祭りの中でも、かなり重要な意味がある公開だと思います。
何せ、飛鳥時代の木材から昭和の木材までが詰まった屋根裏を歩けるんですよ!!
遺跡を見て1300年前に思いを馳せるのも楽しいし大好きですが、
実際に今も現役で使われていて1300年もの間いろんな時代の木材を使っている場に居られるなんて、
本当に凄いことだと思います。
狭くてあちこちぶつかるのでヘルメットは必須(用意していただいてます)。
しかしヘルメットをしていてもぶつかることは多々なので、「今わたし奈良時代にぶつかった!」「鎌倉時代にぶつかった!」と言って楽しんでました・・・(笑)
歴史好きからしてみたら本当に垂涎の企画でした!公開してくださって本当に感謝です。

天平時代の枕木の特徴やその時代時代の特徴などを説明してくださいました。

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ボランティアガイドの方もとてもこの場所を愛しているようで、愛がすごく伝わってきます(笑)
凄いでしょう、こんな場所ないでしょう!って何度もおっしゃってました。
1300年間もの木材が現役でこんなに使われていることがあるから、ここが世界遺産に指定されているのだという話も。
なるほどなあ・・・。

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こちらは職人さんの落書き。鶴ですね。
この先もずーっとこうして残っていくんだなあ・・・まさかこんな公開されて見られてるとは書いた本人は知らないでしょうけれど・・・。あ、でも昭和だからご存命の可能性も?

本当に楽しくて満喫しまくってきました。
興味ない人にはただの木材にしか思えない場所かもしれませんが
修復を重ねながら千年以上もの長い間残っているこの場所は、本当に凄いところです・・・。
行けるならもう一度行きたかったです。また公開してくれないかなあ・・・。

その後は友達とランチ。最近リノワさんの後に「はちみつ」の方とリノワさんのお二方ではじめたお店がオープンしたばかりなので事前に予約の電話をしたら、予約はコースのみとのこと。
定食が食べたかったので、当日直接来てくださいといわれました。

しかしもう予約でいっぱいになっちゃってたようです。しょぼん。残念。
まあでも次回の楽しみに。ちょっと奮発して次回はコース予約していこう。

というわけでランチをどうするか悩んだ結果、こちらもまだ行ったことがなかった
茶房・暖暖」(のんのん)さんへ。(こちらでは奈良旅手帖を置いてもらっているようです。当日は見当たらなかったのですが)
多田みのりさんが以前取材したことがあって、お勧めしてもらってたお店でした。やっと行けた。
茶粥のお店です。オーダーしてわりとすぐに出てきました。
茶粥に合うおかずと、のっぺい汁とデザートのランチ。
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うーんなんか写真がうまい具合に撮れなかった・・・。
のっぺい汁もさっぱりとしてて素材の味が絶妙に出ていて美味しいですし
茶粥も最初はさらっとしててお米の粒が立ってて新しい食感。
時間がたってくるとどろっとした茶粥になって、食べているうちに味が変わってくるんです!新発見。
美味しかった~ランチに茶粥、奈良観光初心者の人を連れてきたら喜んでくれそうなかんじです~

そうそうランチは、先日クラフトフェアで奈良旅手帖の販売をお願いしていた
藍寧舎の金田あおいさんと一緒でした。
藍寧舎の一筆箋が本当に素敵なのですが、近々奈良旅手帖のカートから通販をはじめることになりそうです。
すごく素敵なデザインなので、お楽しみにーー!

あおいさんとはランチだけですぐにお別れして、その後sankakuさんへ。
sankakuさんで、12/3にこんなイベントを開催します。
その打ち合わせでした~。今現在の人数が定員に近いので、興味がある方はお問い合わせください。
しかしsankakuさんはランチもスイーツも本気で美味しい!!!
そしてかわいい!!
話もいろいろと弾みます(笑)
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その後みなさんで食事へ。色々と盛り上がって楽しかったです。ほぼ皆さん初対面でしたが(笑)
宿が近いので、一旦戻ってチェックインしてから自転車を返却しに。
自転車の営業所は18時までなのですが、22時まで貸し出し可能で18時以降はポスト内に鍵を入れておくシステムです。
宿の自転車以外って返却時間であせったりもするので、この時間まで借りられるのはありがたいですねえ。
わたしたちが行ったときはお店の方がいらしたのでそのまま返却してきました~。
その後天平旅館でばったり就寝。お疲れさまでした~。
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Posted by 生駒あさみ
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